部材レポート
選択範囲(何も選択されていない場合はモデル全体)を解析し、パネル・無垢材・接合部材・金物を集計して、部材レポートウィンドウを開きます。木取り表、価格計算、材料チェック、カットプランを提供します。
使い方
- 解析する部材またはグループを選択します — 選択がない場合はモデルのアクティブな内容全体が処理されます
- ツールを起動します。走査が始まり、ビュー中央に状態とエンティティ: n/Nが表示されます
- 走査中にクリックすると中断できます
- 走査が終わると部材レポートウィンドウが自動的に開きます
部材レポートウィンドウ
表題欄
木取り表のヘッダーです。印刷ボタンで印刷できます。
- 編集可能な項目: 参照番号、顧客(名 / 姓)、電話、メール、住所、備考 — プロジェクト情報に保存されます
- 読み取り専用の項目: SketchUp ファイル、レポート日付
「部材」タブ
- 表: No.、説明、種類、マテリアル、レイヤ、長さ、幅、厚さ、価格、数量、合計金額、階層。列は並べ替え・絞り込みができます
- 検索で行を絞り込みます。合計金額は現在のフィルターに応じて再計算されます
- 価格: セルをダブルクリックして価格を入力します。値はコンポーネント定義に書き込まれ、同じ定義のすべての行に反映されます
- マテリアル: セルをクリックすると、そのマテリアルでボードマネージャーが開きます
- エラー行: 「+」ボタンで、不足している厚さ・マテリアル・突板・木口テープをカタログに作成できます。同じ不足が複数行にある場合は、まとめて適用できます
- エクスポート: ツールバーの CSV / Excel ボタン
表示設定(歯車アイコン)
- 単位 — 寸法の表示単位
- 削り代 — カタログのボードに削り代が定義されていない場合に荒寸法へ適用される既定値(初期値 5 mm)
- 荒寸法 — 仕上げ寸法と木取り寸法を切り替えます(長さと幅に削り代を加算。厚さには加算しません)
- 既定ボード — マテリアルに紐づくボードがない場合に使う長さと幅
- グループ化 — グループ化で同一行をまとめます。寸法とマテリアル、親、レイヤの条件で絞り込めます
- CSV エクスポート — CSV の出力先フォルダー
「カットプラン」タブ
- 最適化でカットプランを生成します。元板ごとにサブタブで図が表示されます
- 最適化設定: 鋸幅(カーフ)、端材の最小寸法、基準(端材を最小化 / 板の枚数を最小化 / バランス)、最大計算時間
「突板」タブ
- 突板を最適化で突板と木口テープのカットプランを計算します。表示方法はパネルのカットプランと同じです
「ヘルプ」タブ(?)
- 認識される部材の種類(パネル、無垢材、接合部材、突板、木口、その他)、価格の計算方法、荒寸法のルールを説明します
キー
- 左クリック = 実行中の走査を中断
- Esc = 操作をキャンセル
ヒント
- ツールを起動する前にキャビネットやサブアセンブリを選択すると、レポートをその部分に限定できます
- 購入品(取っ手、丁番、組立済み引き出しなど)は、定義に価格を設定するとその他として表示されます
- 最適化の前にエラー行を修正してください。カタログにないマテリアルや厚さはカットプランを狂わせます
- 表題欄はプロジェクト情報ツールと共有されます。一度入力すればすべてのレポートで使えます
- SketchUp で作業する間もウィンドウは開いたままです。ツールを再実行するとレポートが更新されます